どうも、これを書いている今は朝の7時です。
夜中の2時から世界史の勉強をしていて、ちょっと勉強を中断したかったのでコラム記事を書くことにしました。
今回のテーマは、人間の行動の仕方に関するものです。
あなたはたった今、何をしていますか?
まあ、この記事を読んでいるはずです。
そしてわたしは今、当然ながらこの記事を書いています。
では、なぜあなたもわたしもそうしているのでしょうか??
結論から言うと、そうするのが「重要」だと判断してるからです。
仕事をする、
勉強をする、
スポーツをする、
趣味をする、
食事をする、
睡眠をとる、
トイレに行く、
シャワーを浴びる、
これらは重要だからほとんどの人がしますね。
特に上記の「食事、睡眠、トイレ、シャワー(or風呂)」とかになると、ほとんどとかではなく全員がすることです。
なぜするのでしょう?
食事も睡眠も全くとらなかったら、生きて行けないですね。
トイレに行きたくなってもトイレに行かなかったらまずいですね。
シャワーを浴びたり風呂に入ったり全くしなければそれもまずいですね。
明らかにまずいですね。
これらは非常に重要なこと、というか、やらなかったら大変なことになります。
食事を1日だけとらないとか、24時間ぐらい睡眠をとらないとか、そのぐらいなら良いですが、1週間全く食べないとか寝ないとか、普通は無理ですよね。
トイレに行きたくなっても行かなかったらヤバイですから。
だいぶ重要性が顕著な例を挙げましたが、ここから今回の本題に入ります。
もう少し分かりにくい例にします。
・子供がテスト前だけどゲームばかりしている。
・お菓子が食べたかったから食べた。
・映画館に行こうと思ったけど、結局家でじっとしていた。
・寝る前に食器洗いを済ませるつもりだったけど、睡魔が勝ってやらずに寝た。
・暇な時はほとんどスマフォをいじってる。
・大事な約束に遅れてしまうけど、道に倒れていた人を助けた。
・授業中に先生が「この問題分かる人いますか?」とみんなに尋ねて、自分は分かっていたけど手を上げなかった。
・自転車のタイヤの空気が少ないけど、補充していない。
・小さなボートに乗って、太平洋を横断する冒険に出た。
1つ目の「子供がテスト前だけどゲームばかりしている」の例で考えてみましょう。
この子供が重要だと判断しているのはゲームをすることですね。
テスト勉強よりも、ゲームをする方が重要度が高いからそうしてるのです。
いくら親が「テスト前でしょ!勉強しなさい!」と言っても、この子供にとってはゲームの方が重要なので、勉強する可能性は低そうです。
けれども、もしこの子供が、「親に怒られたくない」というのが重要なのであれば、ゲームをやめて勉強する可能性はあります。
つまりその場合は、「テストで良い点をとる」のが重要というより、「親に怒られたくない」というのが重要だと判断して、その子供はしぶしぶ勉強するのですね。
また別の角度から見ると、もしそれで子供が反抗して「絶対に勉強しない!」とか怒り始めたら、子供はそうすることが重要だと判断してそうしてるのです。
深掘りすると長くなるので、別の例に移ります。
2番目の「お菓子が食べたかったから食べた」について。
まあ食べたかったから食べたということですが、もしこれがダイエットをしている人だったらどうでしょうか。
たまにお菓子を食べる、ぐらいならまだ良いですが、頻繁に食べているという状況だったら。
本人はこう言うかもしれません。
「いや、ダイエットする気持ちは本当にあるんですけど、お菓子は食べちゃうんですよね~」と。
でもそれはウソなんですよね。
確かに、ダイエットする気持ちがあるのは本当なのでしょうけど、それよりもお菓子を食べる方が重要だから、食べちゃうんですよね。
ここでもう決定的なことを述べておきます。
人間は、言葉や思考や感情ではウソをつけるが、行動ではウソをつきにくい、ということです。
念のため、「つきにくい」ですので、行動でもウソをつくことはあると思います。
しかし、行動でウソをつくことは、言葉や思考でウソをつくよりも、難しいのです。
先ほどの「お菓子を食べる」例でしたら、「本当にダイエット成功させたい」と口では言っていても、お菓子をバクバクと食べていたら、それはウソなんですね。(すごい量の運動をしている、とかは別として)
つまり、その人にとってダイエットすることは、あまり重要ではないのです。
本人が何と言おうと思おうと、そうしてるのであればそれが重要と判断しています。
間違いなく、です。
では別の例の、「大事な約束に遅れてしまうけど、道に倒れていた人を助けた」ではどうでしょうか。
「大事な約束」というのがぼんやりしてるので、より具体的にすると、「遅れたら自分がこれまで必死に努力して来たものが水の泡になる」とか「遅れたら大金を失ってしまう」とか。
それでも、倒れている人の救助を選んだなら、やはりそちらが重要だと判断されたということです。
たとえ、その人が「いや、見知らぬ人を助けるより、今は約束の方が1000倍大事だ」と頭では思っていたとしても、実際に救助をしていたら、そちらの方が重要だったのです。
これらは言い換えると、「無意識」とか「本能的」な領域で判断されていると言えるでしょう。
先ほどの「お菓子」の話でも、「食べたらダイエットに支障が出る」と頭では思っていても、本能的に食べてしまうんですよね。
それは繰り返し言っているように、やはり「お菓子を食べる」ということが重要だと本能的に判断してるからです。
それはストレス解消のためかもしれませんし、単に「美味しいものを食べて気分良くなりたい」という判断かもしれません。
「え、じゃあどうしようもなくない? 重要なことをするしかないのだから、勉強とかダイエットとかわたしには無理だわ」
そういう話になりますよね。
もうお分かりかもしれませんが、たった1つの方法でしか解決できないんですね。
勉強なら、勉強が重要なものにならないといけない。
ダイエットなら、ダイエットが重要なものにならないといけない。
夢を実現したいなら、その夢が重要なものでないといけない。
「これまで達成したい目標がいくつもありましたが、どれも達成できませんでした」という場合、実際にはそれらの目標は、その人にとってあまり重要ではなかった可能性が高いです。
本人は「いや、そんなことはないですけど・・・」と言っても、現実的にはそうなんです。厳しい話かもしれませんが。
これはわたし自身でも、痛感しています。
わたしはこれまでに達成できたことも達成できなかったことも色々ありますが、達成できなかったことの方は、やはりそれが本当に重要だと判断していなかったのだと思います。
それと、もちろんですが、いくら重要だと判断していても、できないことはできないですよ。
「100m走を5秒で走ろう(道具とかなしで)」とか、
「絶望的に数学の才能がないのに、有名な数学者になる」とか、
そういう「才能」「能力」的なものとか、あとは「運」とかも関わって来ますから。
それで結局どうしたらいいの?
どうすれば特定の何かの重要度を上げれるの?
それに対するわたしの答えは、ひとまずこの記事では1つだけ述べます。
それは、そんなことは無理、ということです。
正確に言えば、「意図的に」は無理、ということです。
だって、勉強でいえば、突然「よーし、勉強は今から重要だーー!!たくさん勉強するぞーーー!!」と決意して、たくさん勉強できますか?
99%の人たちは無理でしょう。
重要だと判断してなくて、やる気もなかったことを、急に意図的に重要なことにしてたくさん取り組めるようにできますか?
ほぼ100%の人たちは無理。
なので解決策の1つとしては、勉強に関係する他の夢や目的を見つけること。
今のわたし自身でいえば、できるだけ多くの勉強関連の資格を取ることが目標としてありますが、それらが最終目的ではないです。
絶対に実現したい夢ができて、そのためにも重要になってくるので、以前とは比べものにならないぐらい自主勉できるようになりました。
つまり勉強自体が目的というより、夢のために勉強が必要だから、やれるようになったのです。
勉強そのものとは別に、本当に重要なものができたので、それに付随して自主勉もできるようになったのです。
他に例を挙げると、「勉強はあまり好きじゃないけど、どうしても通いたい志望校があるからめちゃくちゃがんばれた」とか。
勉強だけだったら重要じゃなくても、他にそれに関連するすごい重要なことがあったら、勉強もやれるということです
他にも勉強以外の例を色々と出したいのですが、そろそろまとめます。
● 人間は、意識して、また意識せずとも重要な行為をしている。
●言葉や思考がウソをつくよりも、行動がウソをつくほうが難しい。
● 重要度が高ければ高いことほど、自分のパワーは上がる。
● それまで重要じゃなかったことそのものを、意図的に重要にするのは難しい。
しかし、それに関連するもっと重要なことが現れれば、話は違ってくる。
以上です。
まだまだ書き足りないのですが、ここで記事終了とします。
また関連する内容の別の記事を書きたいです。
ご一読頂きありがとうございました。
何かあなたのお役に立ちましたら幸いです。
