【採点・日記】2025年7月7日から7月13日の採点・日記です。

アメリカ旅、Chicago市街にて撮影。

【1週の採点】(各100点満点中。授業とは一切関係なし。)
●運動:60点(ダンス練習、ランニング)
●中学歴史:60点
・教科書p66~135 読解&暗記
・教ワークp30~55 解いた&分析

【日記】
小・中・高校と、学校で歴史を学びますが、教科書に書かれている歴史は、中には事実とは異なるものもある、ということを知っておかなくてはなりません。
何百年前、何千年前、何万年前、といった大昔に起きたことが、全て正確に分かるわけはないんです。もっと言えば、現代のことだって、真実の情報が伝えられていないことも多々あるでしょう。
「勝者が作る歴史」という言葉もあります。これは、戦争などで勝利をした側が、自分たちの都合のいいように、事実とは異なる歴史を作りあげて、それを正しい歴史だとしてしまうことです。
こう言うと、「えーーー!!事実じゃないことも書かれているんなら、学校で歴史の勉強をしても無駄じゃないですか!!」と思われるかもしれません。
しかし、わたしはそうは思いません。たとえ事実と異なることが含まれているにしても、「ここに書かれていることは、本当にこの通りだったのかな?」と疑いを持ちながら歴史を勉強するのは有意義なことです。物事について想像を膨らませ、世界について思考を巡らせることは「学力」に大いに関わるものでしょう。
また、当然のことながら、教科書に書かれていることで事実のこともたくさんあるでしょうから、でたらめばかりを勉強するわけでもありません。
「これまでの地球、これまでの人類にこのような歴史があったのか」ということを学び、それと同時に「これは本当だったのかな?」という疑いの目も持つことが、良い歴史の学び方だとわたしは思います。

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