コラム第7回目です。
何かしようと思っても、動けない。
「あれやってみたいな」と思っても、動けない。
もっと活動的になりたいのだけど、実際は消極的。
疲労が溜まりすぎてて行動できない、とかではなく、なぜか気持ちが上がらずに行動できない。
やろうと思えばやれるはずなのに、やれてない。
本当はやりたいのに、踏み出せない。
まあ色々あると思いますが、中々行動できないことってありますよね。
「勉強した方が良いのにできない」
「運動した方が良いのにできない」
「ダンスをやってみたいけどためらう」
「ブログをやってみたいけどためらう」
「あの場所に行ってみたいけど、遠いから」
「気になるゲームがあるけど、実際やるまではいかない」
「あの人のことが好きだけど、声をかける勇気がない」
「親に感謝の言葉を伝えるのが気恥ずかしい」
「夢があるけど無理だと思う」
先に言っておきますが、本当にしなくて良いことやしたくないことはする必要はありません。
そうではなく、いくらかでもそうしたい願望があるのに、動けない。
そのことについて、述べていきます。
結局のところ、自分には時間がまだまだたっぷりあるって思ってると、行動力は下がるんですね。
当たり前じゃん、って話ですけど。
極端ですが、あと1000年は確実に生きれるってなると、のんびりしてるでしょう。
「あと確実に1000年は生きれる」という人と、「余命6ヵ月」と宣告された人とでは、毎日の生き方が違ってくるはずです。
少なくともわたしが後者であれば、心からやっておきたいことだけに専念すると思います。
もうすぐこの世界から消滅するのだから、余計なことを気にしないで可能な限りやりたいことをやります。
また別の例えをすると、あなたの人生がかかった試験があったとして、その試験時間が本来は90分だったとします。
それを「30分でやりなさい」とか「150分使っていいですよ」とか言われたら全く話が変わって来るわけです。
30分しかないなら死ぬ気でやるでしょう。人生がかかってるんだから。
150分もらえるなら、少し気が緩むかもしれません。
実際どちらが合格するかは分かりませんが、1つ言えるのはその受験者の精神状態が全然違うということです。
このように、「時間」というものはとんでもなく重要なもので、人間のメンタル面や行動面に大きな影響力を持っています。
「時間=命」とも言えます。
ですので、「まだたっぷり生きれる」と思ってる人と、「いや~、もう残された時間(命)は少ないかもな」と思ってる人では、行動が変わって来ます。
「勇気」が違ってきます。
恥ずかしい思いをするかもしれないとか、めんどくさいとか、失敗したらバカにされるとか、やって無駄だったらどうしようとか、嫌われるかもしれないとか、どうでも良くなってきます。
だってそういうのが無駄じゃないですか?
もういつ死ぬか、消えるか分からないのに。
余計なことです。
いや何も「進んで嫌われなさい」とか「進んで恥ずかしいことをしなさい」とかそういうことを言ってるんじゃないです。
何かあなたがしたいこと、手に入れたいもの、達成したいことなどがあるなら、どんどん残りの時間(命)は減っていってますよ、ってことです。
だからといって、焦ってはいけません。
別の記事でも「焦りはネガティブなもの」と書きました。
焦るのではなく、動くんですよ。
少し生々しい表現をすると、欲望を叶える。
「わたしの欲望が叶うことはほとんどなかったな~」
と終わりに近づいて思いたいですか??
念のため、欲望が叶うことだけが人生の価値ではないですよ。
そんなことはわたしは思っていません。
でも、誰でも「これをしたい」とか「こうなりたい」とか「こうなって欲しい」とか心に抱いて生きていると思うんですよ。
それが簡単にできることか、難しいことか、現実的なことか、空想的なことか、それは分かりませんが。
ですので、そういう欲望・願望をできるだけ実現するために、「残されている時間」について意識しなければいけません。
繰り返しになりますが、時間がたっぷりあると思っていたら、本気になれませんので。
勇気が出ませんので。
「まだ自分は若いから死なない」とか、何の保証もないので。
死ぬまでいかなくとも、1か月後には大きな病気を発症して寝たきりになってるかもしれません。
食事ができなくなっているかもしれません。
手足が動かなくなっているかもしれません。
しゃべれなくなっているかもしれません。
病気ではなくとも事故や災害で命を落とすかもしれません。
戦争が起きるかもしれません。
マジで何の保証もありませんので。
やりたいことをやっても後悔することはいくらでもあります。
「うわぁ、やらなければ良かった・・・失敗した・・・」ということも実際あるでしょう。
ハイリスクのことであれば命さえ落とすこともあるでしょう。
でもそんなにリスクのない、ローリスクのことにまで億劫になっているのであれば、命は有限ということに気づいて行動すべきです。
「ダンスをやってみたい」ならローリスクでしょう。
「勉強の成績で学年10番以内に入りたい」ならローリスクでしょう。
「砂浜を叫びながら走ってみたい」ならローリスクでしょう。
「好きな人に告白したい」ならローリスクでしょう。
それでフラれたらすごく悲しいかもしれないですがローリスクでしょう。
やってもそんな大変なことにならないでしょう。
もちろん場合にもよりますが。
他人から変に思われたり、恥ずかしい思いをしても、あなたの価値はマイナスにならないです。
それより、他人の目を気にしてウジウジしてるのがマイナスです。
傷つくのを恐れて動けないのがマイナスです。
マジで取り返しのつかないぐらいマイナスになり得ます。
むしろ、他人の目を気にしないでやりたいことやってる人の方が良い評価をされます。
もちろんそれで嫌ってくる人、批判して来る人もいると思いますが、それはもうその人とは縁がなかったと思いましょう。
どちらが正しい、正しくない、とかではなくて。
ではまとめに入りますが、大切なのは「自分に残された時間」を意識し、しかもそれには何の保証もないということを知っておくことです。
それと最後になりますが、残された時間がないから休まずがむしゃらに行動しなさい、ということでもないですよ。
休息が必要な時はしっかり休息をとって、それ以外は余計なことを気にせず積極的に行動しましょう、ということです。
以上、ご一読頂きありがとうございました。
何かあなたのお役に立ちましたら幸いです。
