こんにちは、第5回目のコラムです。
まあ~、今回はだいぶシリアスな内容ですね。
まあ今までも真面目なテーマのことを書いてたのですが、今回はわたし自身に関する1つのエピソードについて書きます。
私の父親は、私が25歳の時に他界しました。
前立腺がんでした。
大学生の時に福岡で1人暮らしをしていて、大学卒業してから地元に帰って来て、それから1年ぐらいしてのことでした。
父親は70歳で亡くなったので、わたしが生まれたのは父親が45歳ぐらいの時で、わたしは結構遅くに生まれましたね。
父親はわたしが生まれてからずっと大型トラックの運転手で、定年退職するまでずっとその仕事を続けました。
わたしが生まれる前は何か別の仕事をしていた可能性もありますが、聞かなかったので分かりません。
まあわたしが高校を中退した時や、フリーターを経てから大学に行きたいと言ったりした時は大いに揉めました。
特に高校中退の時が父親には大きなショックだったと思います。
「カエルの子はカエルか・・・」
とその時に父親ががっくりと口にしたのを覚えています。
辞めた直後は、
「こいつの人生は終わった・・・」
とも言われました。
そういう時は、父親に悲しくてつらい思いもさせたなと今では思います。
ただ、その時はわたしはとにかく自分が苦しかったので、親の気持ちなどはあまり考える余裕はなく、とにかく高校を辞めたかったんですよ。
まあ~~、ついでに言っておくと、高校を辞めてから1~2ヶ月ほどは自分は引きこもりでした。
もう外に出るのが怖かった。
昼間に母親から「ちょっと外に出てみたら?」と促されても、玄関まで行ってそこから動けないんですよ。
靴をはいてもそっから動けない。
無理。
無理です。
怖い。
「あんた外にも出れんの?」
と母親からその時に言われて、それも傷つきましたね。
注※ こう書くと両親がひどい人たちみたいですが、全然そんなことはないです。
喧嘩など色々ありましたが、総じて言うと尊敬する両親です。
このまま当時の自分のストーリーを書いていくと今回の記事のテーマからそれていくので、こういうのはまた別の機会に書いて、話を戻します。
まあそんなこんなで色々ありました。
で、冒頭で述べたように父親はわたしが25歳の時に他界したのですが、その少し前、まだ父親が少ししゃべれる時に、わたしはこう言われました。
「お前の人生は間違ってない」
ハッキリと言われました。
その時は、特にそう言われて感情が動いたとかすごい救われた気持ちになったとか、そういうのは正直なかったです。
でも不思議と、その頃の父親の他の言葉は全然覚えてないですが、この言葉だけは頭に残ってるんですよね。
「お前の人生は間違ってない」
別にわたしはそんなに父親のこと好きでもなかったんですけど、正直。
(葬儀ではわんわん泣いてしまいましたが)
でもこの言葉があったから、なぜかその後もふとした時に、
「オレの人生って間違ってないな」って思えたりするんですよね。
「たとえ他の人たちがどう思おうと、オレの人生は間違ってない」
自然にそう思えますね。
まあそれが全て父親の言葉のおかげ、ってわけではないと思いますが・・・。
それでもプラスのパワーとしてわたしの頭の片隅に残っているのは確かだと思います。
だから、証明したい。
「あの時あなたが言ってくれたことは間違ってなかったですよ」
というのをあの世の父親に証明したい。
証明する。
自分のやり方で。
なんで?
知らない。
したいから。
証明する。
「あなたが言ったことは正しかった」って。
「あなたの子供の人生は間違ってません」って。
絶対する。
わたしの本当の形で、自分の領域で勝負する。
はい、今回はこのような感じです。
白状しますが、途中でちょっと涙も出て来ながら書きました。
キーボードを打つ手もなぜか少し震えたりしました。
ご一読頂きありがとうございました。
何かあなたのお役に立ちましたら幸いです。
