【指導方針】講師として仕事をして行くにあたり掲げる3つの方針

以下に、私が講師として大切にする3つの指導方針を掲げます。

●結果を求めないのであれば、やらない

成績を上げる、学力を上げる、資格に合格する、志望校に合格する、など、生徒に結果を出そうとする姿勢が継続的に欠けていると判断した場合は、指導をさせて頂くことができません。
「生徒の学習姿勢を改善するのも講師の役目」と思われるかもしれないですが、これまでの指導経験から、それが非常に難しい場合もあります。
子供と大人、人間同士、相性が合わないこともあります。
こちらが生徒の学習姿勢を改善しようとしても上手く行かずに、生徒が結果を出そうとする行動をとっていない場合には、契約を解除させて頂くこともございます。
結果だけが全てではありません。でも、やるからには、より良い結果を目指して行動して行く、というのが楽しくて面白いことだと私は思っています。

●超低価格で「ここまでやってくれるのか」という仕事をする

1コマ90分で1500円という、常軌を逸した安さの授業料で、「ここまでやってくれるのか」と思われる内容の仕事を提供します。
「安いものには価値がない」という概念には従わず、「超低価格で、できる限りの高品質を」目指して精進致します。

●「熱血指導」を軸とする

これは、前述した「結果を求める」ということにもつながります。
生徒の成績・学力を上げるために、熱意のある指導を致します。
そのため、「甘えん坊の生徒」に合わせた指導は致しません。

勉強で甘えん坊の生徒に合わせていたら、その生徒からは好意を持たれるかもしれません。
しかし、それでその生徒の成績・学力が上がるならまだしも、上がらないとなったら私はそれを受け入れることができません。
実際、そうなったら塾講師として何をやっているのか分からなくなります。
ですので、熱血指導を致しますが、ついてこれなくなったら、容赦なくお別れすることをためらいません。
講師と生徒の相性が良くなかった、と割り切ります。

以上、大切にする3つの指導方針となります。
この3つの他にもありますが、特に大切となるものを掲げさせて頂きました。

アメリカ旅、NYのジョン・F・ケネディ国際空港内にて撮影。